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地すべり地形GISデータ:ダウンロード
地すべり地形GISデータを公開しています。
地すべり地形GISデータの形式
- 【フォーマット】
- シェープファイル
- 【データ作成精度】
- 縮尺1:50,000より小縮尺の印刷、閲覧、解析に最適
- 【データ単位】
- 1次メッシュ(標準地域メッシュ、20万分の1地勢図単位)
- 【測地系】
- 世界測地系(JGD2000)
- 【単位】
- 十進経緯度
- 【属性値コード表】
- tablecode.zip(11.3KB)
- 【凡例一覧表(PDF)】
- legend.pdf(3.94MB)
地すべりGISデータ利用上の注意
※地すべり地形GISデータの閲覧には、対応するGISソフトウェアが必要です。
※当サイトのデータを利用した成果には、出典を明記してください。
例)地すべり地形GISデータ:国立研究開発法人 防災科学技術研究所 地すべり地形分布図
※データの商用利用には著作権の使用許諾申請が必要です。以下よりお問い合わせください。
著作権について(防災科学技術研究所Webサイト)
防災科学技術研究所「1:50,000地すべり地形分布図」の利活用における留意点
防災科学技術研究所「1:50,000地すべり地形分布図」シリーズおよび地すべり地形GISデータを研究や防災事業等に利活用するにあたり、重要な留意事項があります。
これらを正しく理解せずに使用すると、重大な意思決定の誤りを招く恐れがあります。
特に重要な留意事項
- 【図示できる対象が限られている】:地すべり地形分布図は、撮影縮尺4万分の1のモノクローム空中写真を倍率4倍の簡易実態鏡を用いて判読し、幅150m以上の比較的大規模な地すべり地形のみを抽出している。
- 【上記以外は図示していない】:地すべり地形分布図では、表層崩壊などのごく小規模な変動、土石流や落石などの斜面変動、幅150m以下の地すべり地形などは判読対象外であり、したがって地図上にも表示していない。
- 【新たに発生する現象は見えない】地すべり地形分布図では、初期的な地すべり変動に関連すると思われる地形的痕跡として、不安定域と推定される斜面領域や斜面上部に発達する小崖地形について判読を試みているが、空中写真の特性として樹冠下にある微小な地形の変動を観察することは難しいため、小規模な初期的変動は判読・抽出することができない。
- 【現地調査は実施しない】地すべり地形分布図は、学術的には空中写真判読による地形学的予察図である。ごく一部を除き、判読した地すべり地形について現地調査を実施していない。
- 【本図の意味を理解する】したがって、地図上に地すべり地形が表示されていないことが、地すべりや地すべり地形が存在しないことを意味しない。
- 【利用者の責任による現地調査が必要】これらのことから、斜面に対し改変等を行う際には、地質図、大縮尺の空中写真、地形図、航空/地上レーザー計測、SfM等による精密な予察、および現地踏査による斜面変動地形の調査が必須である。
地すべり地形GISデータ(20万分の1単位)のダウンロード
1次メッシュ図名のリンクをクリックするとダウンロードを開始します。
※地すべり地形がある地域のみ表示しています。